特別アドバイザー 宮村 俊一

ネパールと日本の関係は1902年(明治時代)へと遡ります。当時のネパール首相が8人の留学生とその側近17人を派遣し、東京の工業・農業大学にて最先端の技術を学び母国へ持ち帰った歴史があり、その流れは途切れることなくおよそ120年経った今でもその交流が継続されています。ネパール国・日本国の先人たちが培った関係と歴史をより発展させ、また次の世代へバトンを繋ぐ仕事に携われると言うことは、この上なく幸せな役割だと感じています。
ネパール人がどのような在留資格で日本へ渡るにしても、「現地で出来る事は現地で」行うことにより目的意識をより明確にし、日本側受け入れ機関の負担軽減を実現することができます。
フロンティア教育グループでは、受け入れ時の面接や事前調査についても長年の経験を活かし的確なフォローアップを行うことが出来ます。目まぐるしく変わる世界情勢と入管規則の中で、より確実で正確なお手伝いを皆様へ提供していきます。

~略歴~

・高等学校バレーボール日本代表選手
・東京警視庁警察官及びVチャレンジリーグ選手(警視庁フォートファイターズ)
・日本人初ベトナムバレーボールリーグ選手(サネスト・クワァン・フォア)
・在沖縄専門学校広報及び海外留学生募集担当部長
・在沖縄日本語学校副校長
・2015年在ネパールフロンティア教育グループ設立
・2015年フロンティア教育グループ特別アドバイザー就任
・2020年留学生送り出し400名達成
・2022年ネパールから沖縄へ特定技能人財送り出し史上初成功
・在ネパール日本人会商工部会教育人材開発分科会長(2020・2021・2022年度)