2022年5月24日、本校特別アドバイザーである宮村氏が、在ネパール全権特命大使である菊田大使の公邸へ招待いただき、留学生交流120周年記念及びエベレスト登頂初の女性登山家である田部井敦子氏の功績を称える公式記念式典に参加致しました。
コロナと言う事で限られた方のみが招待されましたが、厳かで大変有意義な集いであったそうです。
以下大使館の公式サイトより引用:
【日本とネパールの関係を祝う公式記念行事】
在ネパール日本国大使館は、2021年の秋の会議で、留学生交流120周年を迎えたヒマラヤ・ラナ氏と、エベレスト山頂に初の女性登山家である田部井淳子氏の功績を称える公式記念イベントを開催しました。
菊田大使は、旭日章(旭日章、金銀星)の装飾をネパール中央銀行総裁兼元財務次官であり1960年代、日本銀行初の外国中央銀行口座を開設したラナ氏に伝えました。
ラナ氏のスピーチに続き、JUAAN(ネパール日本大学同窓会)会長のプラビン・シュレスタ氏と田部井淳氏の故郷である福島県三春町市長の坂本博之氏が記録動画にてスピーチを行いました。
菊田大使は、日本とネパールの留学生交流120周年を迎える2022年の特別な年に、日本とネパールの人と人との交流の長い歴史を祝いました。
彼はラナ氏の曽祖父、閣下の業績に言及しました。ネパール首相のデーブ・シャムシャー・ユング・バハドゥル・ラナ氏は、1902年に実施された最初の8人のネパール人学生の日本への派遣を決定しました。
彼は、学生が日本で得た知識を持ち帰り、ネパールの発展に貢献したという事実を共有しました。
菊田大使はスピーチの中で、田部井淳氏の功績と、1975年にネパール王国からグルカダクシナバフ賞を受賞し、2010年にネパール文化観光民間航空省からテンジンヒラリー賞を受賞したことを話しました。
英文:
【Official Commemorative Event Celebrating the relationship between Japan and Nepal】
コメント